米人気ミュージシャン 船上で尻丸出しして生涯出禁に 妻は素肌にコートの露出狂スタイル

ミュージシャンのカニエ・ウェスト(46)と“妻”のビアンカ・センソリ(28)が、船上で尻を露出したとして、ベネチアのボート会社への乗船を生涯禁止されたようだ。

1月に法的拘束力のない挙式で結婚した2人は同地でボートに乗っている最中、カニエがパンツを下ろした姿を写真に撮られており、このボート会社は2人の卑猥な行動を非難、2人に対してボートの乗船を禁止した。

ベネチア・ツーリスモ・モトスカフィ社はデイリー・メール・オーストラリア紙に対して、「運転手は船の運転に集中していて、彼らの卑猥な行為には気づきませんでした」「もしこれが事実であれば、運転手はすぐに下船し、ルール違反について当局に報告していたでしょう」と話している。

また、2人と共にいた人物が間にいたため、船長の視界には入っていなかったとして「私たちはそのような行為や行動のお客様には乗船をお断りさせていただいています」「ウェスト氏と奥様は、今後当社のボートをご利用いただくことはないでしょう」と続けた。

お騒がせ者のカニエは、ベネチアの有名な運河で水上タクシーに乗船して、隣のボートの観光客にお尻を露出していた。一方で元妻のキム・カーダシアンは、カニエの様子に対して「すごく恥ずかしく心配でたまらない」という。下半身丸出しの騒動の時、カニエは頭からつま先までトレードマークの黒い服を着用していたが、ビアンカはレザーのトレンチコートを着てコートの下はほとんど何も着ていなかったという。

ある関係者はザ・サン紙にこう語った。「(キムは)前に進もうと思ったのに、こんな騒動が起きてまた元に戻ってしまうから大変なんです」「カニエとビアンカが裸に近い格好をすると、キムがカニエと結婚していたときに裸に近い格好をしていたことを思い出してしまうのです。そのことは過去のこととして忘れたいはずなのですが」

カニエはキムとの離婚後も、ノースちゃん(10)、セイント君(7)、シカゴちゃん(5)、サーム君(4)を共同で育てているが、キムとの離婚が成立したその2カ月後にはビアンカとの「結婚」が成立していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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