いましか見られない姿をぜひ!シマウマにクマ アメリカバイソンの赤ちゃんすくすく=静岡・富士サファリパーク

静岡県裾野市の富士サファリパークでは、動物の赤ちゃんが続々と誕生し、お母さんと過ごす愛くるしい姿が人気を集めています。

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お母さんにぴたりと寄り添っているのが、裾野市の富士サファリパークで8月16日に生まれたばかりのシマウマのメスの赤ちゃん。赤ちゃんの体長は80cmで、体重は30kgとお母さんと比べるととても小さく、愛くるしさいっぱいです。

<富士サファリパーク 藤野真希さん>
「赤ちゃんの頃は毛がとても柔らかくて、成獣と比べるとふわふわしているのが特徴です」

続いては、2023年1月に生まれたアメリカグマの三つ子の赤ちゃん。毎週金曜・土曜・日曜・月曜の4日間限定で公開されています。生まれた時の体重は300gほどでしたが、生後8か月を迎えたいまは、兄弟で遊ぶ元気な様子をみせています。

<富士サファリパーク 藤野真希さん>
「大人と比べて体がだいぶ小さいので、軽々と走り回っていり、じゃれあっている様子を見てもらいたいです」

そして、お母さんの横でのんびりと過ごしているのが、7月31日と8月1日に生まれたアメリカバイソンのオスの赤ちゃん。赤ちゃんたちが元気に成長していることから、群れの中に入れて公開することにしました。赤茶色のふわふわとした毛並みは赤ちゃんの時だけの特徴です。

<富士サファリパーク 藤野真希さん>
「体の大きさもだいぶ違いますし、大人だと角が生えているんですけども、子どもはまだ生えていなくて、そういった違いも見ていただければ」

富士サファリパークでは、赤ちゃんの時にしかみられない特徴やかわいらしい姿をぜひみてほしいと話しています。

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