日本、オランダに敗れ2位 野球のU―18W杯1次L

オランダ戦の3回、先制点を許す日本。捕手尾形=台北(共同)

 【台北共同】野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は5日、台北などで行われ、既に2次リーグ進出を決めていた日本は、1次リーグB組最終戦でオランダに0―1で敗れて4勝1敗となった。オランダも4勝1敗。三回に先制を許し、打線が1安打に終わった。

 前回優勝の米国はベネズエラを4―1で下して4勝1敗。得失点差で米国が1位、日本が2位、オランダが3位で2次リーグに進んだ。A組では韓国がメキシコに2―1で勝ち、台湾、プエルトリコとともに1次リーグ突破。

 各組上位3チームによる7日からの2次リーグは、進出チーム間の1次リーグの対戦成績が持ち越される。上位2チームが10日の決勝に進む。

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