イモトアヤコ、「マイ・セカンド・アオハル」で広瀬アリスが慕う先輩役に

イモトアヤコが、TBS系で10月にスタートする連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(火曜午後10:00、開始日未定)に出演することが分かった。

広瀬アリスが主演を務め、なにわ男子・道枝駿佑が共演する「マイ・セカンド・アオハル」は、やっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子(広瀬)が、謎の大学生・小笠原拓(道枝)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら、恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は北川亜矢子氏が手掛け、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第2章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。

イモトが演じるのは、佐弥子が勤める会社の先輩で、佐弥子の友人でもある根村眞子。タレントとして幅広く活躍し、バラエティー番組でお茶の間の人気を博しているイモトは、2018年にTBS系「日曜劇場」枠で放送された「下町ロケット」に出演し、そこで見せた涙のシーンが話題に。今回、「火曜ドラマ」枠には初出演で、テレビドラマ出演は約4年ぶりとなる。

眞子は、結婚や恋愛にはあまり興味がなく、自分の好きなことを楽しむ悠々自適な実家暮らしを謳歌(おうか)。正社員として働いている会社に派遣社員としてやって来た佐弥子を指導していく中で、佐弥子の何とも言えない面白さにひかれ、今はよき友人関係を築いている。お互いに何でも言い合える仲で、口調こそ辛らつだが佐弥子に愛のあるアドバイスをする眞子。年の差がありながらも友情を育む2人のやりとりに注目だ。

「マイ・セカンド・アオハル」への出演が決まり、「TBS・火曜10時のドラマといえば、華やかでキラキラでキュンキュンさせてくれるイメージ。そこに自分が出演できるなんてと驚きでした」と心境を明かすイモトは、「私自身はキュンキュンシーンとは今のところ無縁な役柄になっておりますが、演じる眞子さんはまさに今、私が心の底から憧れる人です。足るを知っていてどんなことも面白がれる女性。役を通して少しでも自分自身にも落とし込めたらなぁと思っています」と役柄への思いを語る。

そして、「キュンキュンとドキドキで、もう心がもたなくなる人が続出すると思うので、合間にクスッと笑えるような時間を広瀬アリスさん演じる白玉佐弥子さんと一緒に楽しんでつくっていけるよう頑張ります!」と意気込んでいる。

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