胆振東部地震の発生から6日で5年を迎える。石狩管内でも防災対策が進むが、被災者が身を寄せる指定避難所での熱中症対策は、各自治体ともほぼ手付かずのままだ。これまで冬季の防寒対策を優先的に進めており、今夏のような記録的な暑さは想定外。大半で冷房が整備されておらず、専門家は対策の必要性を指摘している。
避難所 猛暑は想定外 石狩管内の自治体、防寒対策優先 冷房整備は進まず 胆振東部地震5年
- Published
- 2023/09/06 00:05 (JST)
胆振東部地震の発生から6日で5年を迎える。石狩管内でも防災対策が進むが、被災者が身を寄せる指定避難所での熱中症対策は、各自治体ともほぼ手付かずのままだ。これまで冬季の防寒対策を優先的に進めており、今夏のような記録的な暑さは想定外。大半で冷房が整備されておらず、専門家は対策の必要性を指摘している。
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