「相鉄Styleアプリ」リニューアル 情報がカテゴリー別に分類、より使いやすく

リニューアルした相鉄Styleアプリのスマートフォンアプリ画面。カテゴリー別に情報が見えるようになった。(相鉄グループ提供)

 相鉄ホールディングス(横浜市西区)は、相鉄沿線などの情報を提供するスマートフォン向けアプリ「相鉄Style」をリニューアルした。配信情報やデザインを一新、外部連携なども強化し使いやすさを重視したという。

 2022年6月に配信を開始。今回から、アプリ内の情報を「エンタメ」「ファミリー」などカテゴリーごとに分類した。地域メディアと連携して沿線に関連するイベントなども随時、配信する。

 沿線の施設や店舗の場所を紹介するアプリ「相鉄おでかけマップ」などをひも付けたほか、ナビタイムジャパン(東京都)と連携して開発した経路検索システム「相鉄Navi」に、自身の最寄り駅やバスルートを登録する機能を追加。次に発車する時刻が一目で分かり、バスの接近情報もリアルタイムで把握できるようにした。

 相鉄グループの担当者は「アプリを通じて有意義な情報を伝えていきたい」と話している。

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