トルコから関心のジョルジーニョ、代理人が移籍否定「アーセナルに集中している」

[写真:Getty Images]

アーセナルのイタリア代表MFジョルジーニョ(31)だが、チームをさることはないと代理人が明言した。

ジョルジーニョは、2014年1月に加入したナポリでマウリツィオ・サッリ監督と出会い才能が開花。そのサッリ監督と共に2018年7月にチェルシーへと移籍してプレーしていた。

中盤のゲームメーカーとして非凡なパスセンスを披露。チェルシーでは公式戦213試合で29ゴールを記録。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの優勝に貢献していた。

そのジョルジーニョは、大型補強により序列が低下する可能性が見え始めた中、中盤の補強が必要だったアーセナルに2023年1月に移籍。優勝争いをするアーセナルではシーズン終盤はレギュラーとしてプレーした。

ジョルジーニョには今夏移籍の噂が浮上しており、MFデクラン・ライスを獲得したこともあって可能性が高まっているとみられていた。

しかし、イタリア『TuttoMercatoWeb』によれば代理人がその噂を否定。アーセナルにコミットしているとした。

「ジョルジーニョはアーセナルに集中しており、プレミアリーグとチャンピオンズリーグに集中している。彼はフェネルバフチェには行かないだろう」

移籍市場がまだ開いているトルコからの関心があるものの、アーセナルでプレーを続けると明言。今季は途中出場ながら3試合で起用されており、タイトルを目指すアーセナルを支えることになりそうだ。

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