2020年に閉館した香川県東かがわ市の三本松ロイヤルホテルを改装し、「滞在型アウトドア」をコンセプトにした新しいホテルが2024年1月に開業することが決まりました。
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三本松ロイヤルホテルは1989年に開業し、35の客室と3つの宴会場を備えていましたが、新型コロナ感染拡大などの影響で2020年6月に閉館しました。
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この施設を全国でグランピング施設を運営する東京の企業「ダイブ」が2023年9月から12月にかけて全面改装し、「CRAFT HOTEL 瀬戸内」として2024年1月にリニューアルオープンさせます。
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コンセプトは「滞在型アウトドアホテル」で、サウナや水風呂、手持ち花火、たき火を楽しめる施設を整備します。
アウトドア人気が高まる一方、カジュアルな価格帯のグランピング施設が少ないことから、1人1泊1万円から1.2万円の価格帯に設定。恋人や夫婦などの「日常デート以上、記念日旅行未満」の利用を見込んでいるとしています。
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「CRAFT HOTEL 瀬戸内」は、初年度の売り上げ高1億6000万円、開業2年目の2025年度は売り上げ高2億円超を目指すということです。