タカラスタンダードの新レミュー、側面印刷で重厚・高級感=ハイクラスゾーンへ拡販目指す

タカラスタンダード(大阪市城東区、渡辺岳夫社長)は8月24日に東京ビックサイトで開催された「ジャパン建材フェア」の同社ブースにおいて、同月28日発売で同社システムキッチンのフラッグシップ「レミュー」の新仕様を発表した。

発表には渡辺社長のほか野口俊明専務執行役員営業本部長、小田泰三常務執行役員研究開発本部長などの経営陣も出席。新たに開発した世界初となるホーロー3Dインクジェット印刷技術の採用で実現させた側面への印刷を最大の特徴とする、「新レミュー」をアピールした。

同社ではハイクラスゾーン向けに新レミューの拡販を図る方針だ。

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