ブリヂストン アンカーから新たなロードバイクラインナップを発表、新型SHIMANO 105コンポーネントを搭載

ブリヂストンサイクル株式会社は、スポーツバイクブランド「ANCHOR(アンカー)」を刷新し、新型コンポーネントSHIMANO 105(R7100)を装備した2024年モデルのロードバイクを9月下旬に市場に投入すると発表した。既に人気の「RP8」に、新たなワイヤー式コンポーネントの105モデルが加わる。

新ラインナップには「RL8D」や「RL6D」も含まれ、それぞれが新型の105コンポーネントでリニューアルされる。特にRL8Dは、油圧ディスクブレーキを搭載し、ロングライドに特化した設計となっている。一方でRL6Dは、ハイエンド設計を踏襲しつつも、アルミフレームとディスクブレーキを採用。多様な用途に適したバイクとして注目される。

■RP8 The Eight. 次なるステージへ。 これまでの”8”を凌ぐ※1走行性能を備えた、RP8

フラッグシップモデル・RP9をベースにカーボン素材のグレードを見直したモデルです。剛性バランスをRP9同等に設定したことで、RP9譲りの乗り味を実現しました。また、空力性能もRP9と同等を維持しており、レーシングパッケージとしての性能を確保しています。電動シフト・ワイヤーシフト両方のコンポーネントに対応しています。※2

  • ※1 RS8フレームセット対比での空力性能・重量において。
  • ※2組付け可能なコンポーネントについて詳しくはアンカー取扱店にお問い合わせください。

■RL8D PROFORMAT採用のロングライドカーボンディスクロード

コントロール性が高くコンディションを選ばない油圧ディスクブレーキを搭載した、PROFORMAT採用のロングライド向けモデルです。天候やコースプロファイルなどさまざまなシーンに遭遇するロングライドだからこそ、コントロール性に優れる油圧ディスクブレーキの恩恵を実感していただきたいです。初めてのカーボンロードにおすすめの1台です。

■RL6D 遊びのフィールドが広がる、アルミディスクロードモデル

ハイエンドクラスの設計思想を受け継ぎながら、アルミ素材にディスクブレーキを採用し、雨天時にも安心できる高い制動力を手に入れたモデルです。頑丈なアルミフレームに加え、ダウンチューブ下面にもボトルケージを装着可能です。軽いグラベルライドや、バイクパッキングスタイルでのツーリングなども楽しむことができます。

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© シクロライダー編集部