ユナイテッド航空とエミレーツ航空、コードシェア拡大 メキシコ8都市追加

エミレーツ航空とユナイテッド航空は、共同運航(コードシェア)提携を拡大する。

新たに、カンクン、コズメル、モンテレイ、プエルト・バジャルタ、グアダラハラ、サンホセ・デル・カボ、レオン、ケレタロメキシコの8都市を加え、メキシコシティを合わせた9都市を結ぶ路線を対象路線とする。コードシェアネットワークは、ユナイテッド航空が就航する134都市へと拡大した。

これにより、エミレーツ航空のドバイとシカゴ、ヒューストンを結ぶ路線から、各地への乗り継ぎが可能となる。メキシコ行きでは特に中東やインド、南アフリカから、メキシコ発ではインド、イスラエル、アラブ首長国連邦、南アフリカ、東南アジアへの利用者の人気が高いことが予想されるとしている。

航空券の販売は9月14日から開始する。

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