つまみ枝豆“駅員批判”で物議のなか…妻が謝罪投稿「駅員さんにはマニュアルがある」

つまみ枝豆(65)が9月5日、自身のInstagramである駅員に怒りを露にして話題に。しかし、その後、妻である江口ともみ(55)が釈明する事態となった。

5日にInstagramで、東急東横線「自由が駅」の写真をアップし、《久々にキレそうになる》と切り出した枝豆。横浜で食事会をして電車で帰宅したといい、《自由が丘で解散した後、我が家の奥さまが軽く貧血を起こしホームに座り込んだ。他のお客さんに迷惑もかかると思いエスカレーターで降りて改札手前の空いてるスペースへ》と明かした。すると、こんなことが起こったという。

《しばらくすると駅員が 大丈夫ですか?と話しかけてきたので、ちょっと貧血気味でフラフラするのでしばらく休んでから動きます。と言うと 人が通るので邪魔になりますから外に出て下さいと だから、動けないのでちょっと待っててくださいよ!乗降客が多いわけでも終電が終わったわけでもないのに融通の効かないやつ と文句を言いたかったが堪えた》

ところが、《フラフラで気持ち悪いと言っている奥さんを抱えて改札を出たが、耐えられなくなって出てすぐ横の壁にしゃがみ込む ここなら大丈夫だろ そう思って看病していると、そこにさっきの駅員 ここもダメなんですよ 無理なら119番しますよ だと》と明かし、思わず枝豆は怒りが爆発。そして、こう綴った。

《ただじっと気分が良くなるまで我慢してるのに何だその言い草は!?僅かな思いやりも感じない駅員。こんな奴がこの駅にいると思うだけで悲しくなる たとえ決まりだとしてももっと言い方があるだろ!!ほんと、久しぶりにキレそうになった》

その後、江口の体調は30分ほどで回復。無事帰宅したというが、枝豆は怒りが収まらない様子でInstagramの投稿には《#キレる #キレそう #駅員 #愛情が無い #融通が効かない #悲しくなる》というハッシュタグが列挙されていた。

■「悲しい」「発信したもの勝ち?」と物議のなか、江口が謝罪

枝豆の投稿は大きな反響を呼び、ネットでは《駅員さんの対応は「そこはダメここもダメ」ではなく、「ここまで移動できますか?」とか、気遣いが無い人だなと思ってしまいます》《駅員にもマニアルが有るからの対応だと思うけど、体調の悪い人に対しての対応としては、いかがな物だろうか》《少し悲しい気持ちになりました》との声が。

いっぽうで《一方的にSNSで広めるのはどうかと思います。事実であってもSNSに載せずクレームなり入れたら良かったのでは?》《一方的な片方の言い分だけでは何か釈然としない。発信したもの勝ちみたいになっている》など枝豆の投稿を疑問視する声も上がっていた。

そんななか、江口はInstagramを更新。《とおさんの昨日の投稿が何やらニュースになってしまったようで 沢山の方からご連絡頂き恐縮しております》といい、《いやはや更年期なのか健康診断でも貧血気味と言われたりもあり、たまーに突然血の気が引くのですが、先日も直前までニコニコ喋ってたのに知り合いと別れてから緊張の糸が外れたのか、あれ?っと具合悪くなり、電車を降りたのですが、立ち上がるとまた更にフラリ。。。》と説明。

そして、《なんとか外行こうと頑張ったんですけど、とおさんの声聞こえるけど思うように復活しなくて改札手前で横になって必死に心では「しっかりしろあたし!!」だったのですが、復活出来なくて》と述べ、こう続けた。

《駅員さんの言葉もしっかり聞こえていたので、ご迷惑おかけしてるなと気持ちばかり焦ってしまって ベンチまで行って貰えたら寝てても。。と言っては頂いたんですが、さすがにまたホームの方まで行けなくて、とにかく外行かなくてはと思ったんです。駅員さんは駅員さんのマニュアルがあるのでなんかホントすみません》

また江口は通りすがりの人たちが心配してくれたといい、《優しさに感動していました》とコメント。そして、《しかしとおさんがキレなくてホント良かった》と汗を流しながらも笑顔の表情を見せる絵文字とともに結んだ。ひとまず“一件落着”といえそうだ。

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