キンタロー。「ママ友が欲しい」本気の悩みをDayDay.メンバーが解決!アン ミカ「第一印象は756の法則」

お笑い芸人のキンタロー。が8月29日(火)放送の日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/午前9時~)の新コーナー『お悩みチャットバ』コーナーに出演。自身がいま抱えている悩みを打ち明け、出演者からさまざまなアドバイスを受けた。

■キンタロー。のお悩みは【ママ友が欲しい】

新コーナー『お悩みチャットバ』とは、ゲストの本気のお悩みをスタジオメンバーと視聴者が共有して、解決するヒントを探るコーナー。第1回のゲストはお笑い芸人であり、2児の母であるキンタロー。が登場。

キンタロー。のお悩みは“ママ友が欲しい”。ステージの上では明るい彼女だが、実は引っ込み思案で、自分から声をかけられないという。

MCの南海キャンディーズ・山里亮太が「この悩みは何年くらい悩んでるの?」と聞くと、キンタロー。は「子供が生まれてからなので3年ぐらいですかね」と告白。さらに、「自分から話しかけに行けないんです。何こいつ?とか思われたくないとか思っちゃって。恥ずかしいとか」と真剣に悩んでいる様子。

すると曜日メンバーのアン ミカからは「気を遣うんだね。心配性っていうのは逆に捉えると、人に心配りができる。自分に気遣いができるから実は相手のことも気を遣ってあげられると思って、声をかけてみるとか」とアドバイス。続けて「(他のママに会ったとき)挨拶はする?」と聞くと、キンタロー。は人見知りが出て「挨拶は目を見ないで“おはようございます”って感じです」と表現しながら答えると、山里は「それは声かけづらいな、ちょっと~」とツッコみ、笑いが起こった。

南海キャンディーズ・山里亮太

曜日メンバーのヒロミは「自己演出しないと。明るいキンタロー。にはなれるんだから、最初疲れるかもしれないけどそうやっていくと良いかも。俺だって本当は大人しい良い子なのに、人に会うときに“おいっ”なんて言うとそのキャラになるから。“お前この野郎”なんて言いたくもないんだよ、無理してんのよ(笑)」と話し、笑いを誘った。

この日ゲスト出演していた元女子レスリング選手で1児の母である登坂絵莉は「仕事先で出会った人に子供の話をして、その方もママだったりするとそこで一気に子供の話で盛り上がってママ友になることが多い」と自身の経験談を明かした。

キンタロー。

するとキンタロー。は「ママ友になってLINE交換までいけたりするんですけど、自分から送るのは…と悩んで止まっちゃう」と悩みの1つを告白。登坂は「私はまだ子供1人目なのでわからないことが本当に多くてすぐに聞いちゃいますね」と話し、続けて山里は「(育児グッズで)良いもの使ってたら、“これすごく良いんだけど知ってる?”とかも喜ばれますよ」とママ友とのメッセージの案を提示した。

さらに登坂は「公園とかで(子供同士が遊んでいるときに)“何歳ですか?”、“何月生まれですか?”みたいな子供の話題を聞いたりすると良いですよ」と外出先での初対面のママとの会話方法を伝授した。

■視聴者からのご意見

番組では視聴者からのご意見を募集していた。
「保健所、検診のときにママ友作りませんか?という張り紙があったりします。私もそこで見つけました」や「ママ友マッチングアプリで連絡を取るとか、オンラインで」などの声が寄せられ、アプリがあることにスタジオからは驚きの声が上がった。

■最後に出演者からキンタロー。へアドバイスが。

――ヒロミ『自己演出する』
「どんな人でも自己演出って必要だと思いますよ。ちょっと頑張らないといけないけどそうした方が良いと思う」

――曜日メンバー・石田健『話さざるを得ない状況を作る』
「職場とかであったときになんとなく質問を考えておいて、そこからどんどん広げていく。これはママ友に限らず僕は友達をこうやって作っています」

――登坂絵莉『知り合いのママさんに相談・悩みを話してみる』
「元々知っていて、ママになった人と会ったときに色々な相談をすると意外と盛り上がって仲良くなれたりするのかな」

――MC・武田真一『まず頼りたいという気持ちを伝えてみて』
「絶対に助けてくれる人はいると思う」

武田真一

――アン ミカ『人は恐れるものでない。子供のためにも目を見て挨拶』
「キンちゃんだったら絶対に好かれるから。子供のためにも目を見て挨拶、これは基本。目を見ないと相手は話しかけにくい。第一印象って“756の法則”って言って、“7秒で5割頭に入ったら半年離れへん”言うから。笑顔で挨拶したら(会話の)入口に入りやすいし」と、この“アン ミカイズム”が効いたアドバイスにヒロミは「さすが。どうやったら入会できるんだっけ?」と笑いを誘った。

このアドバイスを聞いたキンタロー。は「目からうろこで、(フリップを)写真にすぐしたい」と感激しながら全員からフリップを受け取った。そして「このノリで登坂さんほんまママ友になってください!」とお願いし、登坂は「ぜひお願いします」と快く返答。キンタロー。は「フライングゲットできました」とうれしさを見せた。その様子にスタジオからは「そういうことよ!」「良かった、友達できたね!」とキンタロー。の背中を押す言葉が上がった。

写真提供:(C)日テレ

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