笠岡市長が新型コロナ感染 10日までリモートで公務

小林嘉文氏

 笠岡市は6日、小林嘉文市長(63)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、10日まで自宅療養しながらリモートで公務を行う。職務代理者は置かない。

 市秘書課によると、5日に鼻水の症状が現れ、6日に発熱があったため市販の抗原検査キットで検査し、陽性反応が出た。小林市長は昨年11月にも新型コロナ感染が確認されている。

© 株式会社山陽新聞社