アヴィバ、デジタル変革と持続可能性の強化に向けて中国にカスタマー・エクスペリエンス・センターを開設

ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --デジタル変革およびサステナビリティーを推進する産業用ソフトウエアの世界的リーダーであるアヴィバは、最新のカスタマー・エクスペリエンス・センター(CEC)を北京に開設したことを発表しました。この施設は、同社の中国における継続的な投資と成長への取り組みを示すもので、同社グループにとって世界で5番目のテクノロジー・ハブとなっています。

オープニング式典では、業界リーダーやメディア関係者を歓迎しました。同社の最高経営責任者(CEO)であるキャスパー・ヘルツバーグと最高人材活用責任者であるキーヴァ・キーガンは、地域の指導者であるシニア・バイス・プレジデントでAPAC統括責任者のエモン・ザマン、現地バイス・プレジデントで中国ゼネラル・マネジャーのJingyi Cuiとともに出席し、出席者を歓迎し、中国における同社の戦略と成長への抱負を語りました。

アヴィバCEOのキャスパー・ヘルツバーグは、次のように述べています。「ここ北京に最先端のカスタマー・エクスペリエンス・センターを開設したことは、中国における当社のお客様とパートナーの皆様に対するコミットメントの証であり、世界で2番目に大きな経済大国でのイノベーションと成長への継続的な投資の証です」。

「世界中にある当社のCECは、お客様が自ら当社のソリューションを体験し、探究することを可能にする真珠の首飾り戦略とも言えるものです。多様な業界におけるコネクテッド・エコシステムの力を体験し、最先端の産業用人工知能(AI)およびデジタル・ツインがどのように自らのビジネスに活用できるかを探ることができます」。

同社バイス・プレジデントで中国ゼネラル・マネジャーのJingyi Cui は、次のように付け加えました。「この度のオープニング式典に、当社のお客様やメディアの皆様をお迎えできることを光栄に思います。この新しいCECは、中国における当社の27年の歴史において重要なマイルストーンとなり、産業用ソフトウエアにおける当社の技術革新およびデジタル変革におけるお客様との連携を反映しています」。

イノベーションを促進し、連結した産業経済を実現する産業エコシステムの変革力を実証する中国CECは、アヴィバの産業プラットフォームおよびアプリケーションを紹介しています。これには、ハイブリッド・クラウド・アーキテクチャーをサポートするデジタル変革、産業向けAI、データの可視化、仮想現実における同社のソフトウエアの機能を披露する、さまざまなインタラクティブなデモが含まれています。またCECでは、アヴィバ・エクステンデッド・リアリティー・ソリューション(AVEVA Extended Reality Solution)によるプロセス・ダイナミック・シミュレーション、アヴィバE3Dデザイン(AVEVA E3D Design)、アヴィバ・エンタープライズ・リソース・マネジメント(AVEVA Enterprise Resource Management)、アヴィバ・アセット・インフォメーション・マネジメント(AVEVA Asset Information Management)、アヴィバPIシステム(AVEVA PI System)、アヴィバ・プレディクティブ・アナリティクス(AVEVA Predictive Analytics)、アヴィバAPC(AVEVA APC)、アヴィバ・プロセス・オプティマイゼーション(AVEVA Process Optimization)など、業界固有のさまざまなソリューションも取り上げています。どの例も、同社のハイブリッド・プラットフォームとアプリケーションによって、業界のお客様が資産のライフサイクル全体を最適化し、持続可能な成果を加速できることを強調しています。

収益の16%以上を研究開発へ投資することで、同社は世界中に10の専用研究開発センターと5つのCECを有し、主要なCECは英国のロンドン、米国のサンレアンドロ、レイクフォレスト、ヒューストンに置かれています。

中国ではCECを利用して、顧客、パートナー、メディア、学会、研究機関、政府、およびその他の公共事業者に対して新機能を披露し、潜在的な価値を示すとともに、顧客からのフィードバックを収集・統合することで新機能の開発の最適化と投資への優先度を高めます。

世界的に見ても、この業界はサプライ・チェーンや地政学的圧力から、脱炭素化、そしてより多くのデジタル・ネイティブが産業労働力に加わることに伴う世代交代へと急速な変化を遂げています。アヴィバのソリューションは、チームが創意工夫を生み出すために必要な信頼できる情報と洞察力を提供するものです。中国ではこのアプローチにより、2030年までに二酸化炭素排出量のピーク・アウト、2060年までにカーボン・ニュートラルを達成するという国家の「ダブル・カーボン」政策に対応しながら、企業の成長を促進することができます。

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