二宮和也、「VIVANT」でのモンゴル撮影は「貴重だった」

嵐の二宮和也が8月27日放送のラジオ『BAY STORM』(bayfm)に出演。現在放送中のドラマ『VIVANT』(TBS系)で訪れたモンゴルでの撮影を振り返った。

ドラマ撮影でモンゴルを訪れた二宮は「標高が高いので眠たいです。めたんこ眠たい」と回顧。また、モンゴルは都市部が急に出てくるのでラスベガスのようだとも口にし「今の空港の前の空港は都市部にあったんだけど、空港が違うところに移動したんだよね。都市部のウランバートルから1時間ぐらいかかるところに空港があって。そこから都市部に向かっていくんだけど、都市部に入ると急に渋滞して急に人が出てきて急に街になって、みたいな」と説明した。

また、二宮は「『これがゲルです』って言われて『これがゲルだったんだ』と思って帰りの飛行機で見たらめちゃくちゃあって。行きは『あの白い点々なんだろうな』ぐらいしか思ってなかったのが、よく見ればあれもこれもそれもゲルじゃん!みたいな感じがするくらい広かった」とモンゴルの広大な土地を目にした感想を告白。
モンゴルは白夜のようで、21時半でもまだ明るかったと振り返り「21時とかまで子供たちが遊んでるんですよ。外でバスケとかしながら。何時に寝るんだろう?みたいな。信じられなかったな、あれは。驚いた」と明かした。

さらに二宮は、もう二度と味わえないと思うような場所にも足を運んだそうで「日本だとそんなところないな、っていう。こういうところにはもうタイムマシンに乗らないと行けないと思ってた。日本の山奥に行って、みたいなことともまた違う。モンゴルの町並みってちょっと砂漠っぽいけど、街として必要なものが揃っていて、そこでみんなが生活してる。こんな子どもいたんだ!?ってくらい急に子どもが出てきたりするし。貴重だった」としみじみ語った。

© 株式会社ドットレンド