
【ベルリン共同】サッカー専門誌フランス・フットボールは6日、同誌が選定する2022~23年シーズンの最優秀選手「バロンドール」の男女候補各30人を発表し、男子は悲願のワールドカップ(W杯)制覇を果たしたアルゼンチン代表FWメッシ(マイアミ)、女子はW杯得点王の宮沢ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)や長谷川唯(マンチェスター・シティー)が入った。
他の候補は、男子はマンチェスター・シティーで欧州CLなど主要3冠の原動力となったノルウェー代表FWハーランドら。女子はW杯で大会最優秀選手に輝いたスペイン代表MFボンマティ(バルセロナ)らが選ばれた。受賞者は10月30日に決まる。