Rソックス17三振を喫して敗れる 吉田正尚は2試合連続ノーヒット

【レッドソックス1-3レイズ】@トロピカーナ・フィールド

逆転でのプレーオフ進出を目指すレッドソックスは、3回表にコナー・ウォンのタイムリー三塁打で先制したものの、1対3で逆転負け。レイズ3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、貯金は4となった。レイズ先発のタイラー・グラスノーは6イニングで14個の三振を奪い、8勝目(5敗)をマーク。4番手のピート・フェアバンクスが20セーブ目を挙げ、レッドソックス先発のニック・ピベッタは8敗目(9勝)を喫した。

3回表にウォンのタイムリー三塁打で先制したレッドソックスだったが、2回までに5つの三振を喫するなど、レイズ先発のグラスノーの前に6回14三振。打線の中軸を担うジャスティン・ターナーとアダム・デュバルがそれぞれ4三振を喫するなど、レイズ投手陣にスタメン9人全員三振となる17個の三振を奪われ、わずか5安打1得点に封じられた。

先発のピベッタは先制してもらった直後の3回裏にブランドン・ラウに19号同点ソロを献上すると、4回裏にはアイザック・パレイデスに28号勝ち越しソロを被弾。5回裏にハロルド・ラミレスのタイムリー二塁打で追加点を奪われ、5イニングを投げ切れずにマウンドを降りた。

レッドソックスの吉田正尚は「6番・左翼」でスタメン出場したが、空振り三振、ピッチャーゴロ、センターフライ、ファーストゴロで4打数ノーヒット。2試合連続の無安打に終わり、今季の打撃成績は打率.292、出塁率.346、OPS.806となっている。

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