ロナウド、ロナウド派vsメッシ派の対立をバッサリ「どちらかを嫌う必要はない」

2000年代中盤から現在まで世界のサッカーを席巻してきたクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ。長年様々な記録を更新してきた2大巨頭だ。

したがってこの二人を比較する声は数多く、どちらのほうが偉大な選手なのかという議論は各地で対立を呼んでいる。

『BESOCCER』によれば、今回EURO2024予選でポルトガル代表に招集されたクリスティアーノ・ロナウドは、その比較論に対して以下のように話したという。

クリスティアーノ・ロナウド

「別にクリスティアーノ・ロナウドが好きだからと言って、リオネル・メッシを憎む必要はない。

我々はともにサッカーの歴史を変えてきた関係だ。そしてこれからもそうし続ける。

ヨーロッパでプレーするかどうかは関係ないよ。僕が僕の道を歩んでいるように、リオネル・メッシも自分の道を歩んでいるんだ。

ライバル関係?そのようなものは存在しないよ。我々は15年間同じステージを共有してきた。

友達だとは言わないけどね。ただお互いに尊敬しあっているんだ」

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史上最も偉大な選手はロナウドなのか、メッシなのか。その議論に対してロナウド本人は特に興味を示していないようだ。

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