斉藤由貴、杉本哲太、真飛聖、後藤剛範らが出演 マッチングアプリに潜む恐怖を描く 「マッチング」

2024年2月に劇場公開される、監督・脚本を内田英治が手掛け、土屋太鳳と佐久間大介(Snow Man)が主演する映画「マッチング」に、斉藤由貴、杉本哲太、真飛聖、後藤剛範、片山萌美、片岡礼子が出演することが発表された。

杉本哲太が演じるのは、男手一つで育て上げてきた主人公・輪花(土屋太鳳)の父親・唯島芳樹。浮いた話のない輪花にマッチングアプリを勧め、恋愛の背中を押す職場の同僚・伊藤尚美を片山萌美が演じる。物語の核となる「アプリ婚連続殺人事件」捜査班として、事件の真相を追う警部補・西山茜役を真飛聖、西山と行動をともにする巡査部長・堀井健太役を後藤剛範、輪花の過去を知る“車椅子の女”・美知子役を片岡礼子、美知子に寄り添う世話係・節子役を斉藤由貴が務める。

「マッチング」は、恋人探しや婚活などで身近なツールとなったマッチングアプリに潜む恐怖を描いた作品。恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)は、同僚の勧めでマッチングアプリに渋々登録する。マッチングが成立するも、目の前に現れたのはプロフィールからは想像できなかった暗い男だった。その男はやがて裏の顔を見せ始める。時を同じくして、アプリ婚をしたユーザーが殺される事件が彼女のまわりで頻発する。輪花が出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向から別の展開を見せる。そしてついに、輪花にも犯人の魔の手が迫る。

監督・脚本は、「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」などを手掛けた内田英治。自ら脚本も務め、予測不可能な完全オリジナルのサスペンス・スリラー映画に挑む。輪花役は、2008年のデビュー以降、「orange -オレンジ-」「青空エール」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など、さまざまな映画・テレビドラマで活躍する土屋太鳳。佐久間大介が、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢役を演じる。

【作品情報】
マッチング
2024年2月全国公開
配給:KADOKAWA
©2024『マッチング』製作委員会

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