アルビレックス新潟は7日、U-18に所属するMF大竹優心(18/おおたけゆうしん)の2024シーズントップチーム昇格内定を発表した。
新潟市出身の大竹は、U-12からクラブの下部組織に所属。クラブは選手の特徴として「危機察知能力と中盤でのボール奪取能力に優れたミッドフィルダー。リーダーシップがあり、献身的なプレーでどんな状況下でもチームのために戦える」と紹介している。
来シーズンより正式にプロ入りすることが決まった大竹は、クラブを通じてコメントしている。
「ずっと目標にしてきたトップチーム昇格が決まり、少しほっとした気持ちもありますが、今まで以上に気を引き締めなければいけないと思っています。U-18からトップチームに昇格し、Jリーグや海外で活躍している多くの先輩たちがいる中で、プロの厳しさに潰れてしまう選手もいます」
「自分も新潟の勝利に貢献できる選手に成長できるよう、これからも努力し続け、長所であるボール奪取や対人の強さを見せられるように頑張ります。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします!」