平均年齢20歳、4人組ロックバンド・yutori。『JAPAN JAM』や『METROCK』などといった大型フェスへの出演を果たし、ワンマンツアー東京・渋谷CLUB QUATTRO公演がソールドアウトするなど破竹の勢いで突き進む中、待望の2nd mini Album『夜間逃避行』が9月6日（水）にリリースされた。
“夜に逃げ出す”がコンセプトの『夜間逃避行』は全8曲入りのミニアルバムとなり、CDにはボーナストラックとして佐藤古都子（Vo./Gt.）の弾き語り楽曲が収録されている。先行シングル「煙より」「センチメンタル」「ワンルーム」「会いたくなって、飛んだバイト」に加え、ヒトリエ・シノダによるアレンジ楽曲「ヒメイドディストーション」等が収録された本作は、王道のJ-ROCKサウンドからネットミュージックのエッセンスを加えたソリッドな楽曲、ミドルテンポのバラード楽曲などバラエティに富んだ挑戦的な一枚となっている。
その中でリードトラックの立ち位置となる「会いたくなって、飛んだバイト」のMusic VideoがYouTubeに公開された。 「ワンルーム」MV同様に映像作家・深津昌和が監督を務めた本作は、弱冠20歳のロックバンドとしてのエネルギーに満ちた演奏シーンに加え、佐藤古都子が夜の街を徘徊する、まさに“夜に逃げ出す”様を描いたMusic Videoとなっている。
yutoriはいよいよ今週末9月8日（金）より2ndワンマンツアー『夜間逃避行』がスタート。東京公演のみソールドアウトとなっているが、他エリアは引き続きチケット一般発売中となるため、新たな挑戦をし続ける若きロックバンドの今を、ぜひ見届けていただきたい。
▼「会いたくなって、飛んだバイト」Music Video
https://youtu.be/YmYvxomYYEc
浦山蓮（Dr./Cho.）コメント
今回のアルバムは“あなたに会いたくなった時”というキーワードを基に色んな角度から攻めた歌詞にしました。会いたくなった時にどう行動するか。
泣きながら電話をするのか、荷物をまとめないまま終電に乗って行くのか、会えないまま酒で誤魔化すのか、思い出してもどかしくなって良くない方向に進んだり、、
僕は別に全部正解だと思うし、弱いままでいいなって思いました。
自分で歌詞を描いて自分が一番救われた気がします。
自分は幸せな歌詞だったり、失恋した歌詞だったり、色んな部分に救われて生きてきました。
だからサウンドは好き勝手やって、好きを詰め込みました。
それをメンバーが上手く表現してくれてやっぱりこの人達は最高だなって思いました！！ バンドっていいですね、マジで。
たまたま手に取って聴いてくれた人も、久しぶりにyutori聴いてみようってなって聴いた人も、楽しみに待っていてくれた人も、全員を愛したいです。
自分を肯定してあげてください、そんなアルバムです。
