【高校野球 秋季神奈川県大会】慶応は藤沢西-舞岡の勝者と、横浜は立花学園-麻布大付の勝者と対戦

組み合わせ抽選会でくじを引くチームの代表者=横浜市内

 9日に開幕する神奈川県高校野球秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)の組み合わせ抽選会が7日、横浜市内で行われた。

 秋季大会は県内4地区を勝ち上がったチームに慶応を加えた計81校が参加。夏の神奈川大会8強はシードとなり2回戦から登場する。

 今夏の甲子園で全国優勝を果たした慶応は藤沢西と舞岡の勝者と、神奈川大会準優勝の横浜は立花学園と麻布大付の勝者と、東海大相模は金沢と旭の勝者と、相洋はアレセイア湘南と高浜の勝者と、桐光学園は川崎総合科学と山手学院の勝者と、それぞれ2回戦で対戦する。

 シード校は、左の山が日大藤沢、東海大相模、横浜商(Y校)、横浜。右の山が慶応、桐光学園、横浜創学館、相洋となった。

 好右腕上川を擁する鶴嶺は横浜ブロックに入り、藤沢清流と厚木北の勝者と対戦。桐蔭学園は星槎国際湘南と(Y校ブロック)、藤嶺藤沢は平塚学園と(横浜ブロック)、それぞれ初戦で対戦する。

 4回戦から決勝までは有料(大人800円、中高生300円)となり、各球場で当日券を販売する。

 23、24日に準々決勝、30日に準決勝が行われ、決勝は10月1日。いずれもサーティーフォー保土ケ谷球場で開催する。上位2校が来春の選抜大会出場校の重要資料となる関東大会(10月21日から栃木県)に出場する。

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