深堀圭一郎が連覇へ1打差2位発進 シニア4戦目の片山晋呉は5位

ディフェンディングチャンピオンが好発進(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇コマツオープン 初日(7日)◇小松CC(石川)◇6958yd(パー72)

今季シニアツアー第6戦が開幕し、53歳の南崎次郎が単独首位発進した。2イーグル6バーディ、2ボギーの8アンダー「64」をマーク。ツアー初優勝へ最高の滑り出しとなった。

前年大会優勝の深堀圭一郎が1打差2位。さらに2打差で渡部光洋と梶川武志が続いた。

シニアルーキーとして4試合目の出場となる片山晋呉は6バーディ、2ボギーの「68」でプレー。宮瀬博文、崎山武志、久保勝美、I.J.ジャン(韓国)とともに4アンダー5位につけた。宮瀬は開幕前日に谷口徹が肩痛のため欠場となり、繰り上がりでフィールドに入った。

昨年はプレーオフで敗れたプラヤド・マークセン(タイ)、手嶋多一、地元・小松市出身の川岸良兼らが3アンダー10位。藤田寛之は1アンダー26位。賞金ランキング1位の宮本勝昌はイーブンパー32位で初日を終えた。

<上位成績>
1/-8/南崎次郎
2/-7/深堀圭一郎
3T/-5/渡部光洋、梶川武志
5T/-4/片山晋呉、宮瀬博文、崎山武志、久保勝美、I.J.ジャン
10T/-3/プラヤド・マークセン、手嶋多一、川岸良兼、寺西明、増田伸洋、飯島宏明

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