J3鳥取がYS横浜を退団したFW吉井佑将を獲得、隣県・島根出身「地元山陰、ガイナーレ鳥取のために闘えることが心から嬉しいです」

[写真:©︎J.LEAGUE]

ガイナーレ鳥取は7日、Y.S.C.C.横浜を退団したFW吉井佑将(28)の加入を発表した。

吉井は島根県出身で、関西大学から 吹田ジョカトーレ千里FC、 松江シティFC 、福山シティFCと地域リーグでプレー。2022年から、Jリーグに参戦しカマタマーレ讃岐に加入した。

讃岐では明治安田生命J3リーグで13試合に出場も、1年で契約満了。今シーズンはYS横浜に加入したが、1試合の出場に終わり、8月25日に契約解除が発表されていた。

新天地を探す中、地元の隣県である鳥取に加入した吉井。クラブは「大柄ながら細やかで確かなボール技術を持ち、右足・左足・頭のどこからでもシュートに持ち込むことができる攻撃力が特長。スピードもあり、相手DFの背後をつく動きにも期待できる」とプレーの特長を紹介している。

吉井はクラブを通じてコメントしている。

「ガイナーレ鳥取のサポーター、スポンサーの皆さま、はじめまして。この度、ガイナーレ鳥取の一員として闘わせていただくことになりました、吉井佑将です。地元山陰のために、そして小さい頃から見てきたガイナーレ鳥取のために闘えることが心から嬉しいです」

「ガイナーレ鳥取の勝利に貢献するために、そして応援してくださる方々に喜びを届けられるように日々努力し、全力を尽くします。ガイナーレ鳥取に関わる皆さま、よろしくお願い致します」

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