【神奈川大学野球】桐蔭大が勝ち点 横浜国大はリーグ戦連敗18で止める

【横浜国大-関東学院大】七回に先制点を挙げ、歓喜の国大ナイン(河上 明来海写す)=横浜スタジアム

 神奈川大学野球秋季リーグ第1週第2日は7日、横浜スタジアムで2回戦2試合が行われ、桐蔭横浜大が神奈川工大に3-1で逆転勝ちを収め、勝ち点をあげた。横浜国大は関東学院大に1-0で競り勝ち、対戦成績を1勝1敗とした。

 桐蔭大はプロ志望届を提出した生長蓮(4年)がリーグ戦初先発を果たし、5回1失点と好投した。国大は永山琢己(2年)が八回途中無失点の快投。昨年9月17日関東大戦以来の勝利で、リーグ戦の連敗を18で止めた。

 8日に予定されていた第1週第3日は雨天順延が発表され、9日に関東学院大ギオンパークで関東大-国大の3回戦1試合(12時半開始)が行われる。

© 株式会社神奈川新聞社