ジャギジャギのギターとスカスカのドラムから生み出される独創的なリフと、飄々としたボーカルとひねくれたメロディが妙にクセになる! 2人組屈折ギター・ポップ・バンド "あっけらかんず" による、たまらなくジワるデビュー・アルバム、11月2日リリース!

安易なロックっぽさから逃げ回り、進化しない、進化した退化で無駄に暗躍する、東京の中央線沿線を中心に活動するG/Vo相馬、Dr糸数の2人組バンド、あっけらかんず。 「BPM120以上禁止」「出来るだけ遅く」「爆音ドラム禁止」「ハイハットを出来るだけ使わない」「8ビート出来るだけ弾かない」という自らに課した制約の下、各種エフェクターを駆使してギター&ドラムの最小の編成をカバーし、ユニークきわまりない音楽を作り出している。 奇矯なギター・リフとミニマルなドラム、エキセントリックなメロディ、先の見えないスリリングな展開とコード進行で構築された、非ロックでありながらもロックでしかないそのサウンドは、不思議な中毒性にあふれている。

11月2日にリリースされるデビュー・アルバム『冒険』は、ニュー・ウェイヴやポスト・パンクの香りも漂う、むやみに斬新かつ刺激的なデビュー・アルバム。あっけらかんずが誘う、場所も時代も超越した冒険の世界を堪能できる一枚だ。 なお、本作の録音/ミックス/マスタリングは中村宗一郎(ピースミュージック)が務めている。

【あっけらかんずプロフィール】

2018年5月に結成のG/Vo相馬、Dr糸数の2人組バンド。結成後、コロナ禍やバンド活動自体にそれぞれブランクがあり、ちょこちょこ曲は作るが、特に日の目を浴びずに月日が経つ。2022年8月に初のイベント出演をきっかけに、本格的に活動開始。「BPM120以上禁止 / 出来るだけ遅く」「爆音ドラムは禁止 / ハイハットを出来るだけ使わない」がモットーの変なバンド。

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