「好みだったけど、会いたくないや…」男性が萎えてしまった「女性の発言」とは

見た目や条件がいい! と思えた男性と出会ったのに、少し親しくなってデートの約束をしていくうちに「あ……この人は無理だ」となってしまった経験はありませんか?

実は男性のほうも同じように感じることがあるようです。

今回は、せっかく好みの女性と出会えたのに、デートに関することで「この子は無理!」と感じてしまった男性たちの体験談をお届けします。

いくら可愛くても無理…!な女性はこんな人

1: 中間地点にこだわりすぎ

お付き合いをする前のデートは「どこで会うか」も、価値観が問われる部分ですよね。まずは、中間地点にこだわりが強い女性とのやりとりにウンザリしたという男性のエピソードです。

「向こうからデートに誘ってくるのに、やたら中間地点で会うことにこだわる女性がいて、最初のうちは相手の要望に合わせていたのですが、だんだんとイライラしてきて僕からフェードアウトしました。

けっこう頻繁にデートに誘ってくる女の子だったのですが、僕だって仕事で疲れているときもあるから、そんなに会いたいならこっちに会いに来ればいいし、会う場所を平等にすることへの強いこだわりが僕には理解できませんでしたね。

その子と僕の自宅は電車で1時間弱くらいの距離でした。交通費を気にしていたのか移動時間を同じくらいにしたかったのか、理由はわかりませんが、謎のこだわりだと思いました……」(36歳男性/製造業)

相手に気を遣って「中間地点で」と提案する女性もいるはずですが、度を超えた「中間地点へのこだわり」があると、約束をする時点で疲れてしまう男性も少なくなさそうですね。

2: 誘いはいつも直前

続いては、デートのお誘いがいつも直前すぎて、デートをする気が萎えたという男性のエピソードです。

「アプリで知り合った子なんですけど、食事や飲みの誘いをくれるものの、いつも『明日、空いてませんか?』、『2日後って暇ですか?』と直前ばかり。

もともと仕事のスケジュールが立てにくい業種だとは聞いていたのですが、あまりにも直前ばかりで、こちらがかなり無理をしないと会えないなと思いましたね。

初回のみ相手に合わせてデートをしましたが、2回目以降の誘いもそんな感じで直前だったので、こちらが合わせてばかりなのも負担だと感じ、距離を置きました。

それに、週末など休みの日にあらかじめ予定してくれれば会いやすいのに、こちらから提案をしても『うーん。その日になってみないとわかんないかも』と曖昧な返事。

人を暇つぶしとしか思っていないのか? と、だんだん腹が立ってきましたね。話も面白かったし見た目もタイプでしたが、付き合うのは無理だなって思いました」(34歳男性/通信関係)

「タイミングが合えば会えたらいいな」程度の気持ちでの誘いだったとしても、直前に声をかけてばかりだと、暇つぶしに利用されていると感じる男性は少なくなさそうです。

3: 付き合っていないのに詮索!?

最後は、まだお付き合いをしていないのに、相手の予定を把握したがる女性に萎えた男性の声です。

「デートの日にちを決めるときに、まだ付き合っていないのにやけに男性の予定を把握したがる女性にはウンザリします。付き合ったら束縛されそうだし、ちょっと重い感じ。

まだ彼女じゃないから遠慮しているのか、直接的に聞いてこなくても『○曜日は友達と会うとか?』『ひょっとして次の日曜は、どこかに出かけるからダメなの?』などと探られるのも萎えます。

束縛・嫉妬が強そうとしか思えないので、この時点で恋人候補から外しますね」(34歳男性/IT関係)

ただの興味や相性を確認したい目的だったとしても、男性の予定を根掘り葉掘り聞いていると思われれば、悪印象になりやすいですよね。

彼女ではないのに予定を把握したがっていると感じさせれば、束縛系女性の疑惑をもたれて無理はないでしょう。

見た目がタイプだったり恋人や妻候補として好条件だったとしても、デートの約束をする時点で印象が悪くなると、その先の進展は難しくなります。

いい関係を築いていくには、臨機応変な対応力も必要です。「こうじゃないとダメ」といった自分ルールを押し付けないことも大事ですよね!

(mimot.(ミモット)/ J・のぞみ)

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