9月7日、WRC世界ラリー選手権第10戦『アクロポリス・ラリー・ギリシャ』のオープニングステージであるSS1が首都アテネのアクロポリスで行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)がベストタイムをマークし、競技初日のラリーリーダーとなった。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、僚友のセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)と同タイムで並び、総合7番手につけている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第10戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ暫定結果 SS1後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 1’32.9
2 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +0.3
3 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +0.4
4 6 D.ソルド ヒョンデi20 Nラリー1 +0.5
5 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 +0.7
6 17 S.オジエ トヨタGRヤリス・ラリー1 +1.3
7 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 +1.3
8 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +1.7
9 20 A.ミケルセン(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +2.1
11 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +2.8
31 9 J.セルデリディス フォード・プーマ・ラリー1 +10.6
※リザルトは編集部集計