門田守人氏死去 日本医学会長、がんに尽力

門田守人氏

 がん対策の推進に尽力し、臓器移植医療の取り組みにも貢献した日本医学会長の門田守人(もんでん・もりと)氏が7日午後3時9分、死去した。78歳。広島県福山市出身。葬儀・告別式は未定。日本医師会(日医)が発表した。

 日本臓器移植ネットワーク理事長、日本癌学会長、日本外科学会長などを歴任。2017年から日本医学会長を務め、今年6月から4期目。

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