千葉や伊豆諸島でキキクルで危険を示す紫色広がる
台風の北側に広がる非常に活発な雨雲によって関東地方で災害の危険度が急激に高まっています。
気象庁が発表している災害危険度分布（キキクル）をみると、伊豆諸島や千葉県を中心に「土砂災害」「浸水害」「洪水」の危険度分が非常に高まっています。
土砂キキクル
浸水キキクル
洪水キキクル
災害危険度分布（キキクル）の紫色のエリアは大雨警戒レベルレベル4相当の「危険」を示す情報です。いつ災害が起きてもおかしくないような状況になっていることを示しています。
紫色は自治体が避難指示を出す目安です。土砂災害警戒区域や浸水想定区域などにいる方は、危険な場所から移動して身の安全を確保するようにしてください。
また浸水害の危険度が非常に高いエリアでは道路の冠水や低地の浸水などに警戒してください。
他の地域でも今後の雨の降り方で急激に危険度が高まるおそれがあります。気象レーダーやキキクルなどを確認しながら身の安全をはかってください。
