ドジャース大勝で被スイープ回避 先発ペピオが7回1安打の快投

【ドジャース10-0マーリンズ】@ローンデポ・パーク

ドジャースはDV疑惑で休職中のフリオ・ウリアスに代わって先発したライアン・ペピオが7回1安打無失点の快投を見せ、打線も16安打10得点で強力援護。10対0で大勝し、敵地でのマーリンズ3連戦の被スイープを回避した。7回途中までパーフェクトに抑えるなど、見事なピッチングを見せたペピオは2勝目(0敗)をマーク。マーリンズ先発のブラクストン・ギャレットは4回途中3安打1失点で6敗目(8勝)を喫した。

ドジャースは3回表にミゲル・ロハスの三塁打から一死満塁のチャンスを作り、ウィル・スミスのタイムリーで1点を先制。5回表にクリス・テイラーとキケ・ヘルナンデスの連続タイムリーで2点を追加すると、6回表にフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打などで4点を奪い、8回表にはテイラーが15号3ランを放ってとどめを刺した。

ウリアスの代役として先発のマウンドに上がったペピオは、今季最長タイの6連勝中と勢いに乗るマーリンズを相手に7回裏二死まで打者17人をパーフェクトに抑える快投。ジョシュ・ベルにセンターへのヒットを許し、快挙達成は逃したが、続くジャズ・チザムJr.を空振り三振に仕留め、84球で自己最長の7イニングを投げ抜いた。

なお、フリーマンは6回表に放ったタイムリー二塁打が今季52本目の二塁打となり、1929年のジョニー・フレデリックに並ぶ球団タイ記録に。シーズン60二塁打の大台到達も期待されるなか、残り23試合でどこまで数字を伸ばすことができるか注目だ。

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