台風の北側に広がる非常に活発な雨雲によって千葉県では線状降水帯発生情報が出るなど記録的な大雨となっています。
気象庁が発表している災害危険度分布(キキクル)では、すでになにかが起きていてもおかしくない状況を示す黒色のエリアが現れています。最も危険度が高い大雨警戒レベル5相当の情報で「災害切迫」を意味します。
土砂キキクル
浸水キキクル
洪水キキクル
特に洪水キキクルでは「災害切迫」を示す黒色の中小河川が現れています。大雨警戒レベルレベル4相当の情報で、すでになにか災害が起こっていてもおかしくない状況です。身の安全を確保してください。
紫色は自治体が避難指示を出す目安です。土砂災害警戒区域や浸水想定区域などにいる方は、危険な場所から移動して身の安全を確保するようにしてください。