パワハラ指摘で会長解職 本人は「事実無根」と否定 日本PTA全国協議会

 日本PTA全国協議会の前の会長の金田淳理事が7日に都内で記者会見をし、部下へのパワハラがあったと指摘され7月に会長を解職されたと明らかにしました。「事実無根」と訴えています。

 金田氏は栃木県PTA連合会の元会長で去年(2022年)6月に全国協議会の会長に就いていました。

 本人の説明では臨時理事会に関する書類の作成を6月に女性事務員に依頼した際のやりとりが、パワハラだったと指摘され7月19日の理事会で解職が決まったということです。

 一方、現職の会長もきょう会見し「解職理由はハラスメントを含む不適切な言動で総合的に判断した」と説明しています。

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