凱旋門でドリフトしながら敵を殺す! ヌンチャクでブン殴る! 222段の階段から転がり落ちて止まらない 『ジョン・ウィック』の超絶アクションが狂ってる

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』®, TM & © 2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

キアヌ・リーブス主演のシリーズ 最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が、9月22日(金)より日本公開される。このたび、未解禁映像を盛り込んだスポット映像が解禁となった。

全映画ファン待望のシリーズ最新作

裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。地下に身を潜めながら、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。組織内での勢力拡大を狙う若き高官、グラモン侯爵は、これまで聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。そんな中、日本の友人、シマヅ(真田広之)の協力を求めてジョンが大阪のコンチネンタルホテルに現れた…。

222段転がり落ちる、しかも止まらない

「凱旋門で、砂漠で、階段で!超絶アクションは世界的スケールに進化した!」のナレーションと共に、凱旋門を中心にドリフトしながら敵を葬るシン・カー・フー。砂漠を黒馬で駆り、馬上の刺客を撃ち殺すシン・ウマ・フー。そして222段の階段を転がり落ちるシン・カイダン・フー。が披露される。映像の最後では、キアヌのヌンチャク捌きに見ほれる、シン・ヌンチャク・フーが切り取られた。

凱旋門のシーンのためにキアヌは、9か月間のトレーニングで運転技術を進化させた。「キアヌほど運転がうまい俳優はハリウッドにいない。それぐらいトレーニングに時間をかけてもらった」とスタエルスキ監督は話す。

階段落ちはパリのサクレ・クール寺院で撮影された。上から大量の刺客たちが倒しても倒しても押し寄せる、難攻不落の階段と化したこの世界最長の222段の階段落ちを実現。スタントコーディネーターのダンレヴィは、「急な階段の中央には手すりがあり、片側は急斜面、反対側は植え込みのある坂になっていて、スタント的に遊ぶところがたくさんあった」と解説する。

ダンレヴィ曰く、スタントマン達の中にはジョンに倒されては階段を上って、また倒されることを様々なバリエーションで繰り返し、中には6回も殺されている者もいるとのこと。もちろんヌンチャクの訓練もこなしたキアヌ。「JWシリーズで、ジョンは手話ができたり、ロシア語が話せたりした。本作では少し日本語も話す。いつもいろいろなスキルを身につけているんだ。今回もいろいろなスキルが上がったよ」と話すキアヌとスタントチームが一丸となって作り上げた、進化したアクションシーンは必見だ。

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』は9月22日(金)より全国公開

『ジョン・ウィック』『ジョン・ウィック:チャプター2』『ジョン・ウィック:パラベラム』は「特集:『ジョン・ウィック』シリーズ最新作公開記念!2ヶ月連続キアヌ・リーブス」で2023年10月放送

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