今年で41年目を迎えた『高校生クイズ』決勝大会を放送!QuizKnockや武田真一らが見守る中、全国1860チームの中から高校生のクイズ日本一が決まる!

9月8日よる9時から放送の日本テレビ『第43回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2023』(以下、『高校生クイズ』)は、日本全国1860チームの中から勝ち上がった上位16チームによる、高校生のクイズ日本一を決める様子をお届けする。

東大発の知識集団・QuizKnock

今年のテーマは、「日本の未来を変える最強頭脳」。声優でタレントの木村昴をメインパーソナリティーに迎え、高校生が様々なジャンルの難問に挑戦する姿を東大発の知識集団・QuizKnockやフリーアナウンサーの武田真一、お笑い芸人の劇団ひとりらが見届けた。

新たに個人でのエントリーも可能になるなど、大会の出場方式が大きく変更された今大会はこれまでに1次予選、2次予選が開催されており、決勝大会に勝ち上がった16チームは以下の通り。

灘高等学校(兵庫県)、昭和学院秀英高等学校(千葉県)、東大寺学園高等学校(奈良県)、栄東高等学校(埼玉県)、埼玉県立浦和高等学校(埼玉県)、洛南高等学校(京都府)、早稲田高等学校(東京都)、渋谷教育学園幕張高等学校(千葉県)、開智高等学校(埼玉県)、渋谷教育学園渋谷高等学校(東京都)、栄光学園高等学校(神奈川県)、聖光学院高等学校(神奈川県)、福岡県立修猷館高等学校(福岡県)、兵庫県立長田高等学校(兵庫県)、神戸大学附属中等教育学校(兵庫県)、東京都立小石川中等教育学校(東京都)
※公式YouTube紹介順

フリーアナウンサーの武田真一

自身も『高校生クイズ』に出場したことがあるという武田は、「僕九州大会だったんですけど、大勢の学生がひとところに集まって2択をやるんですよ。僕2問目くらいで間違えました」と当時を回顧した。

クイズは豊富な知識を問うものだけでなく、最新技術を活用し歴史的な美術品の姿を複製した『クローン文化財』を使ったものも出題。普段は目にすることができない国宝が、寸分違わぬ形で再現されたクローン文化財を間近で観察しながら問題に答える高校生たちに、QuizKnockの伊沢拓司は「こういったテクノロジーによって、今までできなかった研究ができるようになるわけですから、彼らがそういう最先端の体験をして未来にどう持ち帰るかですよね」と期待を寄せた。

様々な思いを持って『高校生クイズ』に挑戦している高校生たち。クイズを解くことに青春を捧げながら惜しくも敗退していった高校生たちに、武田は「落とした問題の数を数えるんじゃなくて、これまでの努力の量を数えてほしいし、友情をすごく固いものにできたこの夏っていうのをずっと覚えておいてほしい」とメッセージを送る。

数々の難問に正解し、決勝まで勝ち残った高校生にアン ミカは「自分を信じて仲間を信じてベストを尽くす、それだけだよ」とエール。さらに高校生たちをそばで支えてきた保護者の気持ちにも共感しながら、熱い戦いを見守った。

決勝でも古代の世界地図の国名を当てる問題や、現在メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が登場する計算問題など、ジャンルの広いクイズに挑んだ高校生たち。果たして頂点に立ったのはどのチームか!

『高校生クイズ』は日本テレビ系にて今夜9時より放送。

写真提供:(C)日テレ

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