
セ、パ両リーグは8日、8月の月間MVP賞を発表し、セはDeNAのバウアーと牧が投打で選ばれ、パの投手はオリックスの宮城、打者はソフトバンクの近藤が選出された。バウアーと宮城、近藤が2度目、牧は3度目の受賞。
バウアーは6試合に先発し、リーグトップの43回を投げ、最多に並ぶ3勝。今季加入して6月以来の選出となった。牧は打率3割6分2厘、38安打、26打点といずれもリーグ1位の数字をマークした。
宮城は5試合に登板して防御率1.30、リーグ最多に並ぶ3勝(1完封含む)。近藤はリーグトップの打率3割6分5厘、31安打、出塁率4割6分5厘を記録し、同2位タイの19打点を挙げた。