最上級A5ランクの宮崎牛を使った高級とんかつ屋「和心とんかつ あんず はなれ」が銀座にオープン

9月9日(土)、東京・銀座で高級とんかつを提供する「和心とんかつ あんず はなれ」がグランドオープンする。

「和心とんかつ あんず はなれ」を運営するのは、ブランド肉を販売する精肉専門店「あんず お肉の工場直売所」や飲食店「和心とんかつ あんず」「番手十番」などを展開するアトム株式会社。

「あんず お肉の工場直売所」で宮崎牛や宮崎県産豚肉などのブランド肉を扱うアトムならではの最高級の牛肉と豚肉を味わえるのが、「和心とんかつ あんず はなれ」の売りである。

牛肉は、宮崎牛のA5ランクの中でもさらに選りすぐった、肉質が柔らかいメスのものを使用。豚肉は、群馬県榛名で水と梅を飼料にして、とことんこだわって育てた「とことん豚」を使用している。

パン粉も生で食べても美味しいものを使用し、フライヤーではなく銅鍋で熟練の職人が手揚げ調理を行なうなど、
こだわりがぎっしりと詰められている。

オープン記念のお得なランチ膳

オープン前にマスコミを対象に内覧・試食会が実施されて、「豚ヒレのシャトーブリアンかつ」と「宮崎牛のサーロインかつ」を試食することができた。

とことん豚は肉の旨みがしっかりとあるだけでなく、ボリュームもあり、食べ応え十分。宮崎牛はとろけるような柔らかさで、肉の質が非常によいため、ソースでなく塩で食べるとさらに美味しさが際立った。

また、自社農場の米を使用した炊き立ての土鍋ご飯や、宮崎県産の大根を使ってじっくり時間をかけて手作りした切り干し大根など、メインのとんかつ以外にもしっかりとこだわっている。

内覧・試食会に出席した、アトム東京支社の野口正彦支社長はインバウンド需要が高まる銀座から、海外に向けてとんかつの魅力を発信し、いずれは肉の直販所と合わせて海外出店を果たしたいと展望を語った。

オープンを記念して、9月11日(月)~15日(金)には、「平日ランチ限定あんず膳」が各日20食、提供される。とことん豚のとんかつ(ヒレまたはロース)、宮崎牛トリュフコロッケ、野菜の天ぷら、なすのみぞれ和え、野菜の焚き合わせ、アワビ、生春巻き、卵焼き、白和え、茶碗蒸し、味噌汁、混ぜご飯という充実した内容。値段は税別1500円と非常にリーズナブルで、野口支社長は「1500円ではあり得ない」と豪語した。

9月18日(月)からは、平日ランチ限定の「あんず膳(20食)」が提供される予定だ。

和心とんかつ あんず はなれ
所在地/東京都中央区銀座6-3-5小池ビル1階
営業時間/11:00〜22:00(21:00L.O)

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