9月3日に告示された北見市長選挙には、自民党・公明党北見支部・新党大地が推薦する無所属現職の辻直孝(つじ・なおたか)氏(70)、共産党新人の大場信之(おおば・のぶゆき)氏(69)の2名が立候補しました。投開票は9月10日に行われます。
今回は辻市政の是非、中心市街地の活性化策などが争点と考えられます。
「もっと笑顔ひろがる北見」を 次の世代に引き継いでいきたい 辻氏
辻氏は北海道旧 常呂町(現 北見市)生まれ、北海学園大学経済学部卒業。北見市に入庁し、企業局長、社会教育部長、議会事務局長、常呂自冶区長等を歴任しました。2015年の北見市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。
辻氏は以下の政策を掲げました。
あなたの声が街を変える!あなたの声で街を創る! 大場氏
大場氏は北見市生まれ、北海道北見工業高等学校卒業。東京洗染機械製作所、株式会社クリーンリース、市特別支援教育支援員、放課後デイサービス児童相談指導員、生活と健康を守る会相談員を経て、現在は日本共産党北見地区常任委員を務めています。
大場氏は以下の政策を掲げました。