牛久市長選挙は新人4名の争い!9月10日投票 茨城県

9月3日に告示された牛久市長選挙には、自民党と公明党が推薦する無所属の沼田和利(ぬまた・かずとし)氏(46)、日本維新の会の坂野美紗子(さかの・みさこ)氏(42)、自民党牛久支部が推薦する無所属の横田清泰(よこた・きよやす)氏(53)、無所属の赤須理世自(あかす・りよじ)氏(61)の新人4名が立候補しました。投開票は9月10日に行われます。

現職の根本洋治が引退を表明し新人4名の争いとなった今回は、子育て支援策の強化、教育環境の改善、市中心部のテナントビル有効活用による地域活性化策などが争点と考えられます。

牛久をアップデートし、笑顔あふれる未来へ 沼田氏

沼田氏は牛久市生まれ、東海工業専門学校熱田校卒業、日本大学法学部政治経済学科卒業。2011年の牛久市議会議員選挙に当選、2014年の茨城県議会議員選挙に立候補しましたが落選。2018年の茨城県議会議員選挙で初当選、2022年に再選しました。

沼田氏は以下の政策を掲げました。

牛久市長選挙 選挙公報

しがらみのない大胆な行政改革で、牛久市をより住みやすい街に 坂野氏

坂野氏は石川県金沢市出身、東京大学工学部機械工学科卒業。出版社で英文科学雑誌の編集出版、科学・工学系論文の翻訳・校閲等を経て、翻訳オフィスG-TRANSの代表を務めています。

坂野氏は以下の政策を掲げました。

牛久市長選挙 選挙公報

財政を改善し、牛久の新時代を創りたい 横田氏

横田氏は茨城県生まれ、学習院大学経済学部経済学科卒業。通商産業省(現 経済産業省)に入省し、産業技術総合研究所業務推進本部員、内閣官房地域活性化統合事務局参事官補佐、内閣府地方創生推進事務局参事官補佐、栃木県益子町副町長を歴任しました。

横田氏は以下の政策を掲げました。

牛久市長選挙 選挙公報

「国際観光都市USHIKU」を目指そう 赤須氏

赤須氏は法政大学卒業。茨城県教育委員会に就職し、県立高等学校にて事務職員として勤務しました。2021年の茨城県議会議員補欠選挙、2022年の茨城県議会議員選挙、今年の牛久市議会議員選挙に挑戦しました。

赤須氏は以下の政策を掲げました。

牛久市長選挙 選挙公報

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