
JR東日本新潟支社は8日、昨年8月の豪雨で被災し一部区間で不通となっている米坂線について、廃線とはせず、鉄路を維持する方針を明らかにした。約86億円と試算する復旧費用の一部を国や沿線自治体にも負担してもらう方向で、今後関係者の理解を求める。
復旧の課題を話し合う「復旧検討会議」の初会合が山形県小国町で開かれ、JR側が表明した。米坂線は昨年の豪雨で計112カ所の橋梁や盛り土が被災し、坂町(新潟県村上市)―今泉(山形県長井市)間で現在もバスの代替運行が続く。
JR東日本新潟支社は8日、昨年8月の豪雨で被災し一部区間で不通となっている米坂線について、廃線とはせず、鉄路を維持する方針を明らかにした。約86億円と試算する復旧費用の一部を国や沿線自治体にも負担してもらう方向で、今後関係者の理解を求める。
復旧の課題を話し合う「復旧検討会議」の初会合が山形県小国町で開かれ、JR側が表明した。米坂線は昨年の豪雨で計112カ所の橋梁や盛り土が被災し、坂町(新潟県村上市)―今泉(山形県長井市)間で現在もバスの代替運行が続く。
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