岩崎亜久竜が「63」で5打差12位に急浮上 韓国の21歳アマチュアが首位

「63」で12位に浮上した岩崎亜久竜(撮影/服部謙二郎)

◇日韓亜男子共催◇シンハンドンヘオープン 8日(2日目)◇クラブ72CC・オーシャンコース(韓国)◇7204yd(パー72)

アジアンツアー、韓国ツアー、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の3団体共催トーナメントの予選ラウンドが終了。21歳アマチュアのチョ・ウヨン(韓国)が8位スタートから「64」をマークして通算13アンダー、単独首位に立った。

3打差2位にキム・ビオ(韓国)とR.T.リー(カナダ)、2打差4位に日本ツアーでプレーするアンソニー・クウェイル(オーストラリア)、初日首位のダビド・プイグ(スペイン)ら5人が続いた。

日本勢では岩崎亜久竜が6連続を含む10バーディ、1ボギーの「63」と猛チャージ。初日112位から、時松隆光、大槻智春、竹安俊也と並ぶ5打差12位まで急浮上した。国内の賞金ランキング2位中島啓太は通算6アンダー23位。石川遼、池田勇太、今平周吾、岩田寛はカットライン上の通算3アンダー63位で予選通過した。

<上位成績>
1/-13/チョ・ウヨン(アマ)
2T/-10/キム・ビオ、R.T.リー
4T/-9/アンソニー・クウェイル、ダビド・プイグ、オク・テフン、コ・グンテク、パチャラ・コンワットマイ
9T/-8/パク・サンヒョン、キム・テホ、チョン・ソンヒョン

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