有名人の不倫や、不倫をテーマにしたTVドラマは話題になりがちですが、結構身近なところにも不倫はあふれているもの。筆者の周りでも夫の不倫が原因で離婚してしまった夫婦がいます。

そこで今回は、いわゆる「サレ妻」さんにも話を伺いながら、不倫を隠している男性にありがちな言動をまとめてみました。

サインを見逃さないで！不倫を隠している男性にありがちな言動6選

1：スマホを手放さない

不倫相手との連絡に欠かせないスマホ。それまでは適当なところに置いていたスマホを浴室やトイレまで持ち込むようになった場合はかなり怪しいです。

また、スマホをテーブルに置くときに画面が見えないように下向きにする、スマホのパスワードを定期的に変えるなど、異常にガードが固かったり、スマホに少し触っただけで怒ったりすることも…。

毎日使うスマホだからこそ、ちょっとした変化に不倫のサインが隠れているはずです。

今までは定時で帰ってくることが多かったのに、「今日は飲み会が入った」「残業になった」などと急に連絡してくるのも、妻としては気になるところ。

さらには休日出勤や、泊りがけの出張などイレギュラーな仕事を装って不倫している男性もいます。そのようなことがあった日をメモしておくと、「◯曜日が多い」などと規則性が見えてくるかもしれません。

不倫している男性は、妻のスケジュールもしっかり把握しているもの。「明日は妻が飲み会だから、彼女に会える」「この日は妻が実家に帰るから、彼女とお泊まりデートができる」などと目論んでいたりします。

だから、妻が急に予定を変更すると、内心「それは困る！」という気持ちでいっぱいに。その焦りの表情はどんなに冷静を装っていても隠しきれません。

不倫相手と会った後は、香りなどの証拠をなるべく残したくないもの。ですから、帰りにサウナに寄ったり、帰宅するやいなやシャワーに直行するという人も多いようです。

夜遅くに帰ってきて、妻に声もかけず、こそこそと浴室に入って行く様子を見かけたら要注意。なかには、シャワーと同時に自分が着ていた服を洗濯してしまうという男性もいるというから驚きです。

女性でも男性でも、恋愛をしていると見た目を磨きたくなるのは自然なこと。それまでは運動なんてすることがなかったのに筋トレをし始めたり、髪型や服装をおしゃれにしようとしたりするのは不倫のサインの可能性大。

経験者によると「特に急なジム通いはかなり怪しい」とのこと。好きな女性の前では、鍛えた体を見せたいというのは男性の心理だといえるでしょう。

不倫相手との食事代やプレゼント代、ホテル代など不倫にもお金がかかります。そのため、急に節約を意識してお昼をお弁当にしたり、それまで趣味に使っていたお金を使わなくなったりと節約するのも不倫の一つのサインではあります。

ただ、節約は貯金など他の目的の場合もあるため、他の不倫サインと合わせて考えてみるのがよいかと思います。

＊

わかりやすいといえばわかりやすいサインですが、「まさか夫が不倫なんて…」と見逃してしまうことも少なくありません。冷静な目でチェックしてみてください。

（ハピママ*/ 平野鞠）