イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、FWフェデリコ・キエーザ(ユベントス)とMFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)のイタリア代表離脱を発表した。
サウジアラビア代表監督就任に向け、電撃辞任したロベルト・マンチーニ前監督の後任として、昨シーズンにナポリにスクデットをもたらしたルチアーノ・スパレッティ新監督を招へいした新生イタリア代表。
今回のユーロ2024予選では9日に北マケドニア代表戦、12日にウクライナ代表戦を戦う予定となっていたが、新生アッズーリの攻撃の主軸を担うことが期待された2選手の負傷離脱が決定した。
今回の公式リリースではケガの詳細や離脱期間についての言及はなかったが、いずれも筋肉系に問題を抱えるキエーザとペッレグリーニは代表キャンプをすでに離れ、各自所属クラブに早期帰還となった。
なお、現時点で代替選手を追加招集するか否かは明かされていない。
