これなら簡単♪「3分で作れる」我が家の朝ごはん

おはようございます。野菜料理家やのくにこです。

皆さんは、毎日3食しっかり食べていますか？

「朝ごはんは、食べたいけれど食べる時間がない」

「時間がないから作れない」

「何を食べていいかわからない」

朝ごはんは食べないという友人に聞いてみると、こんな声が聞こえてきました。

我が家は朝ごはんを食べます。でも、作る時間は、たった3分です。

そんな話を料理教室の生徒にすると、興味津々で「「作り方を聞きたい！」と言ってくれました。鮭を焼いたり、卵焼きを焼いたり…そんな丁寧な朝ごはんは作れなくてもいいと私は思っています。

我が家のある日の「3分朝ごはん」は、次のような内容です。

タンパク質に野菜もしっかり取れて、3分で完成。その技をご紹介します。

1）小さめのフライパンに厚揚げを載せ、中火で両面焼きます。

2）焼いている間にお椀に液体出汁を入れ、冷凍なす（※作り方は後述）を入れ、味噌を入れます。そう、鍋は使いません。

3）キュウリはあらかじめ前の日の残りを切ってタッパーに入れてあるので、並べてひしおをかけるだけ。ちなみに、ミニトマトなども、買った日に全部切ってタッパーに入れておくと、便利です。野菜室で傷む心配がありません。

4）最近お気に入りの卵豆腐は、冷蔵庫から出して載せ付属のタレをかけるだけ。

5）冷凍なすが溶けたころに熱湯を注ぎ混ぜると、お味噌汁が完成です。

これなら、3分で朝ごはんが作れます。

なすは先週の記事でご紹介した、「焼かない焼きなす」。

なすの冷凍保存方法は、なすをラップで巻いて4分レンジで加熱して冷まして、食べやすい大きさに切って冷凍保存するだけです。

なすの他に、切り干し大根も美味しいですよ。洗って、絞って、そのままお椀に入れてOKです。シャキシャキして甘くて美味しいですよ！

また、青ネギを刻んでタッパーに入れておくと、手軽に加えられて便利ですね。忙しい朝にも、これならインスタント味噌汁になります。

出汁は、顆粒の出汁でも美味しいですが、最近私のお気に入りは液体だし。使いやすくて、忙しい朝には活躍します。

まとめ

朝ごはんは、1日の活動のエネルギーチャージをする大切な栄養源。まだまだ、暑い日には熱中症対策に塩分補給も大切。毎朝のお味噌汁も、塩分補給に強い味方です。

筋肉や体を作るたんぱく質もしっかり取りたいもの。炊き立てのご飯に体調を調節する機能がある野菜もたっぷりと。

調子よく朝をスタートするために、毎日朝ごはんを食べてみませんか？ご紹介した「3分朝ごはん」、ぜひ参考にしてみてください。

次回は、秋分の日に食べたい「おはぎの作り方」をご紹介します。

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