川崎市と川崎商工会議所、同市観光協会などでつくるかわさき名産品認定事業実行委員会は1日、「かわさき名産品2024─2026」の新規・更新募集を始めた。
同認定事業は2004年度にスタートし、同市内で生産されている多種多様な商品の中から名産品を選んで認定。観光の魅力となる大切な資源として、紹介冊子やホームページなどを通じて広く市内外に紹介している。前回「2021─2023」の認定93品の期間終了を控え、本年度に新規・更新の認定を行う。
募集するのは、市内で生産・製造・加工され、販売されている菓子、食品（農産物除く）、民芸品、工芸品で、1事業者あたり3品までなどの条件がある。認定期間は24年4月から3年間。認定決定後、記念プレートなどの発行費として1品1万5千円の実費負担が必要。10月20日締め切り。
認定申請書のダウンロードや申込先など詳細は、同市かわさき名産品ホームページへ。
