アイメイク迷子さんは絶対読んで!今っぽアイメイクvs古っぽメイクのちがい4選

一度習慣化したアイメイクって、なかなか変えることは難しいですよね。でも実はそのアイメイク、ひと昔前のものだったりしませんか…?目の印象を決めるアイメイクも、今風にしっかりアップデートすることで、もっと素敵な旬顔に♡今回は美容ライターが実践する、大人におすすめのメイクテクニックをご紹介します!

アイシャドウ

最近は“Y2K”ブームで、2000年代初期のメイクが若者の間で流行っていますが、リアルに2000年代を生き抜いてきた層にとって「今さら青シャドウなんて使えない…」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

大人だからといって無難なブラウンメイクばかりだと、年齢の数字のまま歳を重ねてしまいます。

いつも使っているブラウンメイクに明るめのライトブルーシャドウを指でポンポンと重ねるだけで、一気に垢抜けた印象になります。

顔全体も華やかに見せることができ、ザ・青シャドウという感じもないので試してみる価値アリですよ!

アイライナー

アイライナーを引くとボヤッとしていた目元もシュッと引き締まって、ぱっちり目に見えますよね。昔も今もアイライナーは必要なアイテムです。しかし、引き方の違いで古っぽメイクになってしまいます。

古っぽアイメイクのアイライナーは目頭から目尻までガッツリ描くこと。ぱっちり目元にしたいからと、しっかりアイラインを引いていたらNG。

今っぽアイラインでは、目元を囲んだりガッツリ引いたりせず目尻だけに描けばOK。

最近は抜け感のあるメイクが人気です。アイラインは目頭からガッツリ入れず、ナチュラル感を残すだけで古っぽさのない今っぽアイメイクに近づきますよ。

マスカラ

古っぽく感じるまつげメイクの特徴は、以下の2点です。

・ まつげの方向がバラバラ

・ダマになってしまっている

まつげを長く見せようとするとたくさんマスカラを塗り重ねてしまいがちですが、まつげの向きがバラバラでダマになってしまっていると古っぽい垢抜けない印象に…。

今っぽいまつげになるには、まつげの向きを綺麗に整え、ダマにならないように仕上げることが大切です。

まず、マスカラの余分な液を容器のフチで落とします。

次にブラシをまつげの根元から軽くジグザグ動かし、毛先に近づいたらすっと引き上げます。

何回も塗り重ねるとダマになって汚く見えてしまうので、塗り重ねるのは2回くらい。

この時ダマになってしまったらマスカラコームでとかすと綺麗に仕上がります♡

これだけだとまつげの方向がバラバラなので、中心のまつげはそのまま上に、目頭側と目尻側のまつげは外側に向かうようにまつげの方向をピンセットで整えます。

さらに、ピンセットで上まつげの目頭から中心のまつげを少量ずつ束になるように整えると、より綺麗な仕上がりに!

涙袋

濡れたツヤ感のアイメイクはそれだけで今っぽいアイメイク♡艶やかな質感は光を集めうるっとした目元印象にしてくれます。アイシャドウならパールのあるものを使うと良いですよ。

逆に避けてほしいのが、大粒ラメを使ったアイメイク。韓国アイドルなどは大粒のグリッターを涙袋に入れて、ライトが当たるたびにキラッと見せることが多いかもしれませんが、普段のメイクで取り入れるのは難易度が高いです。

大粒ラメはパッと見た時に「あれ?ゴミがついてる…」と見間違えられたり「ちょっとやりすぎじゃない?」と思われがち。まぶたの上にのせても、まだ暑いこの時期はメイク崩れと一緒に落ちてしまったりと、なかなか使いこなすのも難しいアイテムなんです。

ラメ感やツヤ感を出したい時は、できるだけ小粒のラメやパール系のアイテムを使いましょう。

今回は「今っぽアイメイク」と「古っぽメイク」の違いをご紹介しました。

アイテムの選び方や使い方が違うだけで、こんなにも変わるなんて驚きですよね…!程よい抜け感を演出して、今っぽい目元に近づけてみてくださいね♡

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