武田真一 自身も出場経験ありの『高校生クイズ』 敗れた高校生に「これまでの努力の量を数えてほしい」と頑張りを称える

フリーアナウンサーの武田真一が8日放送の『第43回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2023』(以下、『高校生クイズ』)に出演。全国予選を勝ち抜いた高校生たちの熱い戦いを見守った。

自身も高校2年生の時に、『高校生クイズ』に出場したことがあるという武田。「僕九州大会だったんですけど、大勢の学生がひとところに集まって2択をやるんですよ。間違えたら終わりの。僕2問目くらいで間違えました。さよならでした」と当時を回顧。続けて、予選を勝ち抜くことの難しさについて「もう途方もないですよね」とコメントしつつ、決勝大会に進んだ高校生に感心していた。

決勝大会では、全国の1860チームの中から選ばれた16チームが集まり、高校生がジャンルを問わない様々な難問に挑戦。その後上位4チームで準決勝を、さらに準決勝を勝ち抜いた2チームで決勝を争った。

準決勝を終え惜しくも敗退が決まった高校生に、武田は「落とした問題の数を数えるんじゃなくて、これまでの努力の量を数えてほしいし、友情をすごく固いものにできたこの夏っていうのをずっと覚えておいてほしい」とメッセージ。「勝負には負けたけど、君たちは敗者じゃない」と高校生のこれまでの頑張りを称え、エールを送った。

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