バスケW杯代表2選手 所属のブレックスに合流

バスケットボールのワールドカップで活躍した宇都宮ブレックス所属の2人の選手が、8日からクラブの練習に合流しました。

ワールドカップ日本代表の比江島慎選手。ニュージーランド代表のアイザック・フォトゥ選手。2人は8日午後からの練習に参加しました。比江島選手は7月下旬以来、フォトゥ選手は今シーズン初のチーム練習となり、ワールドカップの疲れもなんのその、チームメイトとともにハードな練習に取り組みました。

ワールドカップで比江島選手はフィンランド戦17得点、ベネズエラ戦で6本の3ポイントを決め、チームは3勝し自力でのパリオリンピック出場決定。フォトゥ選手は5試合で平均8.4得点。チームは2勝しパリへの道はまだ開かれています。

日本代表のコーチを務めた佐々宜央ヘッドコーチは9月5日から合流しています。練習の最後にはワールドカップの活躍をねぎらうサプライズのケーキが用意され、世界と戦った経験も武器に10月7日の今シーズン開幕に向けて意識を高めていきます。

© 株式会社とちぎテレビ