【カージナルス９－４レッズ】＠グレートアメリカン・ボールパーク
ナ・リーグ中地区の最下位に沈むカージナルスは、今日から敵地でレッズとの３連戦がスタート。その初戦は、打線が効果的に得点を奪い、プレーオフ進出を狙うチームを相手に９対４で勝利を収めた。カージナルス５番手のマシュー・リベラトーアは１回1/3を無失点に抑えて３勝目（５敗）をマーク。レッズ先発のアンドリュー・アボットは４回４安打６失点で５敗目（８勝）を喫した。
16年連続のレギュラーシーズン勝ち越しに向けて、あと１つしか負けられない状況のカージナルスは、初回にウィルソン・コントレラスの18号３ランで先制。３回表には二死満塁のチャンスでルーケン・ベイカーが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、リードを６点に広げた。
３回裏にハンター・レンフローの20号２ランとニック・センゼルの11号ソロで３点を返され、４回裏には重盗を決められて２点差に詰め寄られたが、７回表にノーラン・アレナドのタイムリーなどで２点を追加。８回表にはラーズ・ヌートバーがダメ押しのタイムリー二塁打を放ち、９対４でレッズを破った。
ヌートバーは左腕アボットに対して「９番・中堅」でスタメン出場し、空振り三振、ライトフライ、センターフライで３打席凡退したあと、８回表の第４打席でレフトへのタイムリー二塁打を放ち、４打数１安打１打点。今季の打撃成績は打率.274、出塁率.376、OPS.820となっている。
The post カージナルスがレッズ撃破 ヌートバーはタイムリー二塁打を放つ first appeared on MLB.JP.
